箱根マタニティー旅行記①

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こんにちは。ちゃはちです。

今回は先日行ってきた箱根マタニティ旅行について、記録の意味も込めて綴ってみたいと思います。

箱根に決めた経緯はこちら。

www.forty-to-son.com

 早めに出発します

祝日でしたので、渋滞を想定して早めに家を出ました。

宿のチェックインは15時から。

宿でゆっくり過ごすことを重視していたので、この時間には宿に着くよう考えていました。

どしゃ降りの中、首都高から東名高速へ入り、海老名サービスエリアで一休みします。

名物のメロンパンを一個だけ買って、シェアして食べました。

大変おいしゅうございました。

ここまで特に渋滞もなく、順調にいっていたのでトイレの後、少し車の中でシートを倒して休憩します。

妻のつわりはすっかり無くなりましたが、動きすぎるとお腹が張ることが多いので、出来る限り身体に負担がないようにする必要があります。

この点、車での移動は利点が大きいですね。

好きなタイミングで横になって休めます。

しばらくして、再び出発です。

箱根湯元へ

相変わらずのどしゃ降りの中、まずは本日の第一目的地、箱根湯元を目指します。

今回宿泊する宿は強羅築地区にありますが、通り道であることと、箱根観光の窓口的存在である湯元の賑わいを感じたかったので、立ち寄ってみました。

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駐車場事情

車での旅行の難点の一つが駐車場の問題ですが、箱根湯元には駐車場の数はそう多くなさそうです。

町の中心部にあることはあるのですが、台数がそれほど多くないことと、やはり休日など混雑している時はいっぱいになってしまうことも多いようですので、あらかじめ当たりを付けておく方が良いと思います。

今回は駅から徒歩で3~4分程度離れた場所に比較的広い駐車場がありましたので、そちらに車を止めました。

こちらは土日祝日のみの臨時駐車場なので、平日に行かれる方はご注意ください。

僕たちが利用した時は4時間まで500円でした。

小田原方面から国道1号線を走っていくと、箱根湯本の駅が見えてきますので、左折して橋を渡った先になります。

こちらでも少し車の中でシートを倒して休憩し、少し落ち着いてから散策に出かけました。

早くもお土産購入、のはずが…

湯元の駅から国道一号線に沿って、アーケードのついた商店街が続いていて、多くのお土産屋さんが並んでいます。

実は会社の同僚から、湯元にバターの入ったおいしいどら焼きがあるので、それをお土産に買ってきて欲しいと頼まれていました。

そこで、先に買ってしまおうとあらかじめ調べておいたそのお店へ入店。

お目当てのどら焼きは確かに美味しそう。でも賞味期限を確認すると…。

週明けまで持たない…。

バターが入っている時点で察しておくべきでした。残念。

しかたがないので自分用に1個だけ購入。

はい、大変おいしゅうございました。

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こちらの「小田原うさぎ」というどら焼きです。

「箱根土産なのに小田原か。」

などと細かいことを気にしてはいけません。白髪が増えます。

小田原が本拠のお店のようです。

その後も何店か店を物色しましたが、結局何もお土産は買わず。

良さげなものはいっぱいあるけど、この先もっと良いものが出てくるかも知れないしなぁ、どうしようかなぁ、という優柔不断ぶりをいかんなく発揮した結果、決めきれませんでした。

でも楽しかったですよ。こういうのも旅行の醍醐味ではないでしょうか。

その後そば屋にて自然薯そばを。

こちらも大変おいしゅうございました。

予定変更大涌谷へ

道路が想定以上に順調だったので、当初の予定よりずいぶんと時間に余裕が出来てしまいました。

もともと無理なスケジュールにはしていなかったこともありますが。

そこで当初は二日目に訪れようとしていた大涌谷に行ってみようということになりました。

今回の旅行で必ず行こうと決めていたのは、箱根湯本、芦ノ湖、大涌谷、の3か所だけ。

特に芦ノ湖では遊覧船に。そして大涌谷ではロープウェイに乗ることを楽しみにしていました。

40歳になっても、普段乗らない乗り物ってテンションがあがるのです。急上昇です。

ロープウェイだけに。

 箱根ロープウェイ

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http://www.hakoneropeway.co.jp/

箱根ロープウェイは湯元から登山電車、ケーブルカーと乗り継いだ先の早雲山駅から芦ノ湖湖畔の桃源台駅までの、3区間を結ぶロープウェイです。

火山活動の影響で一部区間でしばらく営業を停止していましたが、2016年7月に全線での運転が再開されました。

このロープウェイの一番の見どころは、何と言っても湯気がもうもうと立ち上る大涌谷を上空から見渡せるというところでしょう。

これが見たかった!

我々はロープウェイの始発駅、早雲山駅まで車で移動。駅前の駐車場(無料)に車を止め、そこからロープウェイで大涌谷駅へ向かいました。

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チケット売り場で乗車券を購入します。

するとチケットと一緒に一枚の紙を渡されます。

そこには…

「火山ガスの影響により、次の方は生命に関わりますので乗車できません。」

げっ…、まさか…。

・アレルギー性喘息の方

・気管支疾患の方

・呼吸器疾患の方

・心臓疾患の方

・ペースメーカーを装着している方

・体調不良の方

に、妊婦は…?

「また、高感受性の方(妊娠中の方、新生児・幼児を含む)アレルギー体質をお持ちの方、ご高齢の方は、微量でも喘息の発作などを起こす可能性がありますので、乗車を取りやめることを含め、十分ご検討下さい。」

何とも微妙な言い回し。

ダメとは言ってないけど、どうなってもしらねーぞ、って感じですか。

妊婦って高感受性なのか。確かにつわりはまさしく高感受性ですね。

ちなみに僕も感受性が高いことを自負しておりまして、些細なことですぐクヨクヨすることが自慢です。

やめた方がいいのかなぁ…。

しかし妻は行く気マンマンでした。

「感受性の問題だからね(?)ダメそうならすぐ戻ってこよう。」

ということで、ロープウェイに乗り込みました。

次回に続きます。

まとめ

・早めの出発で余裕のスケジューリング

・休み休み無理せず行こう

・駐車場の確保は計画的に

・バターどら焼きは日持ちしないけどおいしい

・感受性の高い方は大涌谷行の是非を十分検討する必要がある

以上です。

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