こんにちは。ちゃはちです。
時の流れはもうどうにも止まらない。息子もあっという間に生後8ヶ月となりました。
こないだ7ヶ月の記事を書いたばかりの気がします。この流れは明らかに加速しています。我々人類はこんなに生き急いでいったいどこへ向かおうというのでしょうか。
まあいいや。末広がりの8。ちゃはちの8。そんなめでたい8ヶ月目の成長記録です。
おすわり上手
おすわりはすっかり安定して長時間できるようになりました。僕よりずっと姿勢がいいです。もともと腰回りのがっちり感があるので、座ってテレビを見る姿からは貫禄が感じられます
おすわりができるようになると急に大人っぽくなったように見えます。対面で出来る遊びのレパートリーも増えるし、何だか対等な立場になった気がします。
息子「おい君、そこに座りたまえ」
僕 「はい。何でしょうか。」
親子関係が対等であるべきかどうかは今後ゆっくりと考えたいと思います。
後ろずりばい専門
7カ月まで出来なかったずりばいですが、一応這って動けるようにはなりました。
ただし、前には進めず、バックしかできません。
妻の情報によるとムスコが初めてずり這いをしたみたいなんだけど、ほふく前進ではなく後退したらしい。
普通にあることなのかな?— ちゃはち (@chakkarihachibe) 2017年8月22日
後ろにしか進まない生き物は「アリジゴク」「敵から逃げる時のザリガニ」などだそうです。うーん。
バックしかできないとか、フォアを狙われたらひとたまりもないので息子にはテニスと卓球はやらせないようにしたいと思います。
前へ進む気持ちは感じられるんですけど、いかんせん腕の力しか使えていないので意に反して下がってしまうようです。
前へ進みたいけど。。。
あれ?
どんどん遠のいていく。。。
おかしい。こんなはずでは。。。
つかまり立ち
ずりばいはアレですけど、その代わりといったらなんですがつかまり立ちもだいぶ出来るようになってきました。まだ自ら立つことは出来ませんが、日に日に安定感は増してきています。
つかまり立ちしてる時って何か楽しそうに見えるんですよね。新しい景色を堪能してるんだろうか。
いわゆる「たかいたかい」も大好きなので、視点が高くなるのがうれしいんですかね。今のところ背は若干チビ気味なので「もっと高いところへ行きたい!」という気持ちで伸びていってもらえると幸甚であります。
それから手足を床について、四つ這いの状態になることも増えてきました。
もしかしたら前へのずりばいをパスして一気にハイハイ何てこともあるかも…。
「え?ずりばいですか?僕はしたことないですね。すぐハイハイしてしまったもので。」
こうなったら飛び級した天才みたいで何かかっこいいぞ。
タグハンター
これは今に始まったことではないですが、ホントにタグが好きです。赤ちゃんのタグ好きって何なんでしょうね。衣類でも、タオルでもタグを目ざとく見つけてはしゃぶっています。
一瞬にしてタグを見つけ出すその姿はまさにタグハンター。
この赤ちゃんのタグ好きを狙って、遊ばせる用のタグをわざとつけたおもちゃも結構ありますが、息子はこういったものにはあまり反応しません。
例えばこのおもちゃ。ビロビロとしたタグが3つついていてしゃぶり放題なのですが…
結局こっちじゃなく本物のタグにだけ反応します。
「タグは天然物に限る」
僕には何が違うのかさっぱりですが。赤ちゃんの本物を見極める力ってあなどれません。
一人にされると泣く
ここへ来て大人の姿が見えなくなると泣き出すようになって来ました。まだ、機動力がないので「後追い」ではないですが、きっと同じ類の現象なのかと思います。
まだ実家のじじばばで試したことはないので、誰かがいればいいのか、それとも特定の人がいないとダメなのかは分かりませんが、少なくとも妻か僕の姿が見えないとすぐに泣いて呼び出しがかかります。
↑離れると泣くので近くでカリブ待機。
2人いる時は良いですが、妻が1人でいる平日の昼間はトイレに行ったり、家事をしたりの時間が大変です。
妻曰く
「束縛感がすごい」
喃語ボキャブラリー
喃語のレパートリーがだいぶ増えてきました。
今までは「あー」とか「うー」しか無かったんですが、最近は「あんまままっ~、ぶばぱばままばぁ~」みたいな複雑な言葉を発するようになりました。
泣いている時も「まんま~まままま~っ」とママを呼んでいるかのような言葉を発するので、今後はパ行も練習させます。
あ、あと歯が生え始めました。下の歯が2本ちら見えしています。これから歯が生えそろってきたら、また発音もぐっと大人に近づいてくるのかな。
下の歯生えてきた!
— ちゃはち (@chakkarihachibe) 2017年9月1日
後から気づく一瞬の愛おしさ
前にも書いたかもしれませんが、とにかく赤ちゃんの成長って早くてあっという間にどんどん次のステップへ移って行きます。
その時その時は目の前のことに必死でなかなか意識しませんが、いざ次の成長ステップに移っている事に気がつくと、成長のうれしさと同時になんとも言えないさみしさも感じたりします。
あー、もうあの頃の息子はいないんだなって。
勝手ですね。
だからってどうしたら良いのかよく分からないけど、とりあえず写真やビデオは撮っておこう。バカっぽい発言ですが。
今まで写真やビデオをバンバン撮ってる人達の気持ちがあんまり分からなかったですけど、子供ができてやっとわかって来た気がします。そしてその気持ちは成長につれてどんどんと強くなって来ました。
「あー、撮っておけば良かったなー」って後悔する事が、意外と多いです。
もうとりあえず撮っとけって感じで良いんだと。その時はよく分かってなくても、後からその一瞬がすごく愛おしくなったりもするんだなぁと。
時の流れは息子のずりばいみたいに後ろに戻らないし、激しく前へ前へと流れて行きますから、多少感傷に浸っても決して立ち止まることにはならないんじゃないかと思います。
では、今回はこの辺で。さようなら。
コメントを残す